大会シンポジウムは終了しました。多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
5軸制御加工機用CAD/CAMの現状と問題点
5軸マシニングセンタなどの利用が拡大している。5軸制御のNCプログラムを作成するにはCAMが必須である。ところが5軸制御加工にはNCの性能などの機械制御、CADモデルの処理、Cutter Location からポストプロセッサでの処理など様々な段階にて問題が発生する可能性がある。今回はそれらの技術について各専門家から話題提供を行っていただき、現時点での技術水準や問題点を再確認したい。
| 企 画 | : | 精密工学会 総合生産システム(IMS)専門委員会 |
| 開催日時 | : | 2025年9月19日(金) 13:00 ~ 15:20 |
| 会 場 | : | 京都大学 吉田キャンパス 吉田南総合館 2階 共北27講義室(講演室C) |
| ※ | 参加者対象:大会の講演者・聴講参加者・招待者 | |
プログラム
<司 会> 大阪公立大学 岩村 幸治 氏(総合生産システム(IMS)専門委員会 委員長)
| 13:00~13:20 | はじめに(加工精度試験における問題提起) | ||
| 大阪工業大学 | 井原 之敏 氏 | ||
| 13:20~13:40 | 同時5軸加工におけるNCプログラムの自動生成 | ||
| 神戸大学 | 西田 勇 氏 | ||
| 13:40~14:00 | 5軸制御加工における加工戦略に基づいた工具経路生成手法の開発 | ||
| 電気通信大学 | 森重 功一 氏 | ||
| 14:00~14:20 | CNC性能を最大活用する5軸加工 | ||
| -最適ブロック長プログラミング法- | |||
| 東京農工大学 | 大槻 俊明 氏 | ||
| 14:20~14:40 | 設計から製造までをつなぐAutodesk Fusion | ||
| -CAMとAIによる製造業の革新- | |||
| オートデスク | 緒方 輝聡 氏 | ||
| 14:40~15:00 | CNC工作機械における空間誤差補正機能の特徴比較と活用のポイント | ||
| 空間精度研究所 | 木谷 晋也 氏 | ||
| 15:00~15:20 | 全体討論 | ||
